英語で勉強する【メリットと注意点を5つ】

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英語で学習する

今日は、

英語で何かを勉強していくことのメリット

についてです。

英語を勉強

ではなく、

英語で勉強

です。

  • 英語でプログラミングを学ぶ
  • 自分の気になる分野の記事を英語で読む

などですね。

メリット3つと注意点2つを見ていきます。

メリット

英語で何かを学ぶ時に、メリットが3つあります。

情報源が増える

まずは、

情報源が増える

ということです。

多くの分野で、

英語の学習リソース

は無数に存在します。

たくさんのリソースがあるということは、

その中から

  • 自分に興味関心に合った教材
  • 自分の今のレベルに合った教材

を選ぶことができる

ということです。

特に、日本語での教材が少ない分野では、

英語の教材を探すと、自分に合った良い教材が見つかる

ということがあります。

今では、インターネットを通して

  • 英語の動画を探す
  • Amazonで洋書を探す
  • 英語のオンラインコースを見つける

ことが簡単にできます。

自分の学びたい領域で、自分に合った教材がない場合は、

英語の教材を探してみることをお勧めします。

最新情報を入手しやすい

次に、

最新情報を入手しやすくなる

ということです。

英語リソースの多さとも関係していますが、

英語の情報は、

英語を母国語としていない人も発信しています

必然的に、日々の英語での情報発信のスピードは、日本語よりも早くなります。

  • Twitterでの有益な情報発信
  • ブログ記事の更新
  • YouTube上で解説動画を公開
  • 学術論文投稿

あらゆる領域で、英語の情報発信のスピードは他の言語を圧倒しています。

この英語リソースを積極的に活用することで、

日本語の情報源だけに頼るよりも、

早く最新情報を獲得できるようになります

  • テクノロジー
  • ビジネス
  • 世界情勢

など、変化の激しいことに対して、最近のトレンドや状況を知りたい、学びたいと思った時には、特に英語情報を使うことがお勧めです。

視点が増える

最後は、

視点が増える

です。

英語の情報は、海外で発信されたものが多いです。

結果的に、それらの情報に接する時には、日本国内の見方とは異なる視点を知る機会があります

時事ネタやビジネスについてはもちろんのこと、テクノロジーやサイエンスなど普遍性がある領域についても、それぞれ独自の視点を持っていることがあります。

例えば、

プログラミング学習を例にとると、

アメリカのプログラミングコースや教材は、

実用性や面白さ

が重要だと考えているのかもしれない、と思うことが多くあります。

もちろん、それらの教材でも理論的なフォローはしているのですが、その根底に

  • 現実の問題にどう応用していくか
  • この技術はこんなところが面白い、この面白さを伝えたい

という意識を強く感じます。

自分で学びたい領域の学習を英語で行うと、違う枠組みから新たな気づきが得られるかもしれません。

注意点

英語で何かを学んでいくときに、

注意するとよいポイントが2つあります。

日本語でも学ぶ

英語で学びつつ、日本語でも学ぶということです。

完全なバイリンガルであるならば、英語のみで学習しても問題ないと思います。

それ以外の多くの人は、

英語で勉強するメリットは分かったが、自分の英語力が十分か不安だ

ということが当てはまるのではないでしょうか。

そういう場合には、

英語と日本語両方で学んでいくことで、学習対象への理解を補っていくことができます。

例えば、

  • このプログラミング言語については、すでにある程度理解しているから、英語の教材でこの後は学習してみよう
  • このWeb技術については、まったく知らないので、まずは日本語の情報を参考にしよう

とった形です。

  • 英語で学習
  • 日本語で学習

を組み合わせると、学習対象への理解を保ちつつ、英語での学習を続けられます。

英語の学習ではないという意識

これは、特に英語に苦手意識を持っている人に当てはまると思いますが、

  • 英文を何となく読みたくない
  • 英語の動画を見るのに抵抗がある

など、英語の情報に、積極的に触れていくことを避けがちです。

私も、以前は英語が苦手でした、

その時には、英文を読みたくない、英語を聞きたくないと無意識に英語の情報を避けていた気がします。

ここで、英語で勉強することを続けて行くときに重要なのは、

メインは、何かを英語で勉強する

ということで、

英語を勉強しているわけではないということです。

例えば、プログラミングに関する英語のWebの記事を読んでいるのであれば、

その記事内容自体の理解に集中しましょう。

その過程で、

  • 分からない英単語は、すぐに調べればよい
  • 最初の段階では、分からない1文をそのまま、Google翻訳で日本語にして、その日本文と英文を比べる

という方法を取っても大丈夫なのです。

英語への苦手意識から、宝の山である英語情報を避けるのは本当にもったいないと思います。

そのため、特に最初のうちは、

学習対象の情報源がたまたま英語だっただけ。内容を理解しよう

と心掛けるとよいと思います。

実際に私は、この方法を続けてきて、今では、

学習した内容が、日本語教材だったのか、英語教材だったのか

どちらだったのか思い出せないことが良くあります。

それくらい、内容以外の部分=日本語 / 英語にフォーカスしていない

ということです。

学習対象にのみ集中

是非、試してみてください。

気になったら試してみる

英語を、

何か他のことを知るため、学ぶための手段

と捉えなおすと、

メインの勉強に加え

英語の力も自然とついていく

という状態を目指していけます。

私は、英語が苦手でした。

それでも、今では何とか英語情報を活用できるようになっています。

英語に苦手意識を持っている人にこそ、ぜひ

英語で学習

試してみてもらいたいと思います。

英語で学習のメリットはたくさんあります。

気になった人は、とりあえず、一度試してみてください!

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