プログラミングは難しい?
プログラミング学習を始めてみたものの、
- 難しい
- センスがないのでないか
- このまま学習を続けていけるのか…
など困難にぶつかることはあります。
プログラミングは、誰でも1日で出来るようになるほど簡単なことではありません。
しかし、ごくわずかの人しか、学習を続けていくことができないほど難しい訳でもありません。
今回はそんな、学習の危機、困難を感じた時に、解決の糸口になる方法を紹介します。
- 受け入れる
- 質問してみる
- 違う視点で取り組む
の3つです。
- やめようと思っていたプログラミング学習を続けてみよう
- もう少し学習を継続してみよう
など何かポジティブな気づきがあるかもしれません。
まずは、受け入れてみる
まずは、受け入れる、です。
プログラミング学習を続けていくと、何かしら理解するのが難しい概念や枠組みに出会います。
例えば、
などです。
これらの考え方に出会った時に、100%理解しようとする必要はありません。
最初に出会った時に、完全には理解できなくても
そういうものか
という程度で、受け入れて先に進みましょう。
抽象的な概念であればあるほど、プログラミング言語を使っていくうちに自然と理解できるようになっている、というケースがあります。
そこで、立ち止まらずに、まずは学習を先に進めましょう。
本当に細部まで気になるようであれば、後から戻ってくればいいのですから。
その時には、周辺知識が初見の時よりも増えており、より理解が深まることと思います。
そして、質問してみる
2つ目は、質問してみる、です。
これには、
- 職場や学校で、質問してみる
- インターネットのQ&Aサイトを活用する
などいくつか方法があります。
エラーや不明点について、自分で調べて10時間かかることが、
ほかの人に聞いて1分で解決する、という場合が本当にあります。
初学者のうちは、特に知識や背景の引き出しが、それほど多くないと思います。
まずは、聞いてみる、というのもありだと思います。
プログラミング学習で困難にぶつかった時に、学習自体をやめてしまうよりは、
誰かに聞いた方が良いことは多いです。
違う視点から、プログラミング学習を続ける
3つ目は、視点を変えてプログラミング学習を続ける、です。
例えば、
- C言語で学習を続けてきたが、なかなか前に進まない → HTML / CSS, JavaScriptを学習してみる
- C#でゲーム開発をしていたが、思うようにゲームが作成できない → Pythonで簡単なゲームを作ってみる
- Javaでアプリ開発に取り組んでいたが、難しい → Rubyでアプリ開発に挑戦
などです。
もしくは、プログラミング言語自体を変えなくても、
- 高性能なWebアプリ作成 → 基本的な機能だけ備えたWebアプリ作成
- 複雑なゲーム開発 → 単純なゲーム作成
というように、進捗が目に見えるプロジェクトに切り替える、という方法も有効です。
千里の道も一歩から、というのは頭では分かっているものの、実行は難しいですよね。
そんな時には、とりあえずの目標を10歩先、50歩先に設定すると、1日1日のプログラミング学習に集中できると思います。
プログラミング学習は色々な角度から続けていける
今日紹介した、
- 受け入れて、とりあえず進んでみる
- 質問してみる
- 違う視点から、プログラミング学習を続ける
という3つのシンプルな方法は、とても強力です。
初学者だけでなく、誰でもプログラミング学習に困難はあります。
この3つの視点を意識して、とりあえず続けてみると、
今とは少し違った景色が見えるようになるかもしれません。
- 受け入れる
- 質問する
- 違う視点から取り組む
プログラミング学習で困難を感じている人には、お勧めの方法です。
プログラミング学習の正解は一つではありません。
壁にぶつかった時には、色々な道があると思います。
コメント